H.Shirahama 5th Album

color of my life

Wonderful World Nasty Magic
Naked King Weekend Love
Angel We were Young
Crazy For Love Body Packer
※自由の鐘 Color of my Life

All songs written,arranged&played by H.Shirahama
Except※written& by Cross(He also worked as back-up singer)
Recorded by Tsutomu Aoyagi 1999

Wonderful World

病室のような部屋を出て刑務所のようなビルに入る
タチの悪い女が夕飯たかる相手を恥もなく物色してる
そんな目でおれをにらむなよ
嫌いなのは俺も同じだぜ
カン違いするなよ俺の相手はいつもの電車で逢うセクシュアル・セラピスト
今日も明日もずっと

生まれてからずっと失い続けてきたよう
そのたびに誰かを無意味に傷つけたくなる
黄土色の空が憎しみで満たされたとき
お前を道づれにクソッタレ世界にさよならしよう
Good-by wonderful world

今日もろくでもねえバカが俺の耳元でがなってる
たのむからあっちにおとなしく行ってくれよ
おまえの息がくさいんだ
そんなに俺が目ざわりなら俺をクビにでもすりゃいいだろ
娘にさえ嫌われ愚痴を女房にこぼせばおまえの一日がおわる
今日も明日もずっと

※労働力イコール生産性の時代は良かった!男らしさ、父親らしさ、夫らしさがちゃんと存在したからね。村上龍さんじゃないけど我々男達はますます女の消耗品と化すのではなかろうか?この曲のベースにはサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」とJ・マキナニーの「ブライトライツ・ビッグシティー」、それと宮台真司さんの「まぼろしの郊外」があるね。


Nasty Magic
灰色の脳みそをノックしてる無機質な音は止みそうもない
ついさっき眠りについた男にどんな大切な用があるんだ?
毛布を蹴って飛び起きた しつこいチャイムに蹴飛ばされ
お前はドアの隙間からこの世の不正を嘆いてる

「Cheer up!stick it out! bear up!keep it up!」
この世で一番無意味な言葉だ
「Mercy! charity! god bless! kindness!」
お前が一番愛する言葉だ
むかつく言葉並べ立て 満足顔した女達
アンタの神に言ってくれ 俺等は貧しいリアリストだと
そしてもっと悲しい話で俺を笑わせてくれ

その神はお金が大好きなのさ!
そいつの後ろに隠れていても幸せになんかなれっこないさ
下らない手品に騙されてるだけさ

公園の昼下がりにたむろしてる制服のガキが抱き合ってる
いつだって頭の悪いヤカラは似合いの相手を嗅ぎつけるもの
汚れた街の夕暮れは甘えたガキのステージ
誰もが欲の片われを捜しに集まる舞踏会
お前は夜が明けても帰りたくない
まるで朝日に溺れる人魚達のよう
疲れた足を引き摺ってもまだ渇いたキスさえ拾えない
お前の親に言ってやれ「私はこの世で一番不幸だ」と

※深夜のレコーディングでくたくたになってベッドに倒れ込み熟睡しかけた頃に
やってくる宗教関係の方々。彼等に罪はないけどその人達を操ってる連中は宗教家でも
何でもない、タダの詐欺師ですよ。まったく20世紀の神はお金が好きだよねー。


Naked King

真っ赤なウソをついて ここから逃げ出そうぜ
お前を縛りつける 全ての物 全ての奴 
全てのバカに強く言ってやれ
Good-by So long 早く(or you're dead)

ニキビを潰すように 扱われてきたのさ
お前を悩ませる 全ての物 全ての奴 
全てのバカに強く言ってやれ
Good-by So long 早く死んじまってくれよ

You're Naked King
泥で出来た城で ふんぞりかえってる俗物さ

真っ赤なウソで奴を 笑い者にしようぜ
お前が我慢してた 全ての物 全ての奴 
全てのバカに強く言ってやれ
Good-by So long 早く死んじまってくれよ

You're Naked King
泥で出来た城で ふんぞりかえってる俗物さ

You're Naked King
泥で出来た城を 自慢して喜ぶ俗物野郎さ
You're Naked King
泥で出来た城を 誇りに生きてる俗物さ

※数年前、仕事でトラブった時の事を曲にしました。某元祖ビジュアル系バンドのギターの新バンドのプロデュースを頼まれたのはいいが才能どころか根性も無いクソ野郎で、でもまー仕事を受けたからには手は抜けないタチなんでそのアホの稚拙なコード進行(いわゆる循環コードってヤツ)にボーカルの子と全部メロつけてデモ録音したら、そのボーカルの子とバックの連中(みんなまだアマチュアだった)が全員クビになったんで、アタマきて事務所(Pから始まる某有名事務所)に文句言ったらワタシも下ろされまして。まーそれはいいんだけど半年後、当時のデモのアレンジそのままでTVで流れた事で大事件に発展。アレンジャーは最近落ち目のこれまたビジュアル系のプロデュースやってる奴の名前になってたな(人のアレンジそのままパクって自分の名をクレジットする神経が凄い!)。事務所の社長は知らぬ存ぜぬで隠れ、副社長と経理が来て「売れた分の金は払います」と繰り返すだけ。金はいらんからそのバカギターと関係者全員連れて来い!と言ったんですが未だ謝罪に来てませんね。メロディーやらアレンジやらを盗作した旨認めた書類を先方に提出させてるんでワタシが引退する頃にでも公表してやろうかね。そのバカやらウジ虫事務所がその頃まで存在してたらの話だけどね。


Weekend Love
通りすぎる時間と留まる時間の狭間で
僕は少しずつ年をとっていく
一番輝いてた頃、一番ときめいた恋を
僕は気づかずに捨ててしまったよ

週末の恋で君は「学生時代みたい」と
僕の指をかみ無邪気に笑う
20歳の頃に戻って何もかもやり直せたら
こんな男なんかと寝てはくれないさ

愛を確かめあう間に夜は足を忍ばせ
2人の時計の針をこっそり早めてしまう

Weekend love それは本当の愛じゃない
僕はダンスを踊れず君はシューズを忘れてきた

通りすぎる時間と留まる時間の狭間で
君は少しずつ年をとっていく
輝きを奪っていくのは年月だけじゃないんだね
今の僕になら何となく解る

「週末の恋はいつもクリスマスイヴのようだね」
誰かが耳元でそう囁いた
朝を待ってる間に みんな家に帰るのさ
くずれたケーキと僕を残して・・・

※凡庸な仕事に追われる凡庸な毎日・・・凡庸なセックスに凡庸な結婚生活・・・
偶然再会した昔の恋人とベッドにいると若い頃に一瞬だけ戻れたような気になるって事ありませんか?
この曲を書いたのはARBが解散した後、オーストラリアを旅行してた時。ちょっとカワイイ子と恋に落ちてしまった。彼女とはそれっきりだけどなんか学生時代を思い出して哀しくなってしまった。


Angel

空を舞う鳥たちのように軽やかな少女達の愛よ
流れてく雲をつかむようこの腕をすり抜けて笑う

愛を語るヒマもないほど闇の底で固く抱き合おう
空を舞う鳥たちは唄う俺だけの秘密のゴミ箱さ

君の背に手を回してみる傷ついた羽根に触ろうと
もう一度 俺を背に乗せて天国に連れてってくれよ

夢も仕事もみんな忘れただの汚れた欲に溺れたい
空を舞う鳥たちは唄う俺だけの秘密のゴミ箱さ
俺だけの素敵な捨て場所さ

※援助交際って言葉の意味が解った時に書いた曲だから結構古い曲です。女子高生は見ててカワイイと思うけど今のところ寝たいとは思いませんね、別に金額の問題ではなくて。10才以上離れると同じ哺乳動物の同じ種とは思えなくて・・・。



We were Young

肌をさす朝日がベッドを蹴る寝不足の夏
目を合わす鏡の中の俺「ヒドイ顔だぜ」
人は一瞬のうちに年を取るんだね
俺達は海辺と空をみんな一人占めして
大袈裟な未来の夢を信じ朝を待ってた
遠い夏の日の思い出が熱く蘇る

We were young 眩しかったあの頃
瞳を輝かせた俺達の夏
いつもお前がそこに思い出と寄り添うように笑っている

照り返す夕日が赤く染まる長い一日
ひび割れた写真のお前だけさ 変わらないのは
ずっと18でいるのはどんな気分だい?
そして俺の恋はみんなお前が持っていっちまった
We were young 眩しかったあの頃
瞳を輝かせた俺達の夏
いつもお前がそこに思い出と寄り添うように笑っている

※僕等の世代は高校の卒業式が成人式みたいなものでその日を境に無茶をする奴が結構いたな。あっけなく死んでしまった友人も多かった。この曲は、しょうもない男のバイクのうしろに乗ってて18の若さで他界した女友達の唄。その娘の事が好きだったけど何もないままだったな。こいつのそれまでの人生くらいは一生懸命生きてやろうと思ったけどどうだったか・・・。36を人生の折り返し地点にするハズだったけど今となっちゃスタート地点が何処だったかも分らない。そして何処へ行きたいかも分らなくなってる。


Crazy for Love  

電話をかけてもお前は出ない
聞こえてくるのはそっけないメッセージ
暗闇で爪を噛み受話器を見つめるお前がとても悩ましい
階段の陰で今日も待ってた
男と一緒に入るのが見えたよ
カーテンが揺れている
頭に住む友達が俺のかわりに愛を語りだした

「I'm in a crazy for love 本当の愛を教えてあげよう
わがままな愛で、狂った愛でお前を一人占めしたい」

夢のような夜 たった一度の・・
思い出にさえもならないと言うのかい
「追いかけろ!何処までも」と
頭に住む友達が笑いながら指を鳴らしだした

※僕自身はストーカーさんから被害を受けた事ないので分かりませんが友人の話だと相当に「コマッタ君」らしいね、その類いの人種は。


Body Packer

薄れる意識の中で見えた ひなびた奴は誰だい?
天国にも地獄にも行けない幽霊のよう
夜でもサングラスをかけなきゃ 目玉が焼けただれそう
電気も止められた部屋でじっと朝を待ってる

まばたきするのも忘れ つま先だけ見つめてる
我にかえるのは砂時計をひっくり返す時だけ

お前はホコリだらけの部屋で 下着も取り替えないで
世界が終わる日を心から願ってるのさ

灰色の腕をさする 鳥肌をかくすために
ゆがんだ部屋の向こうで 低いサイレンがドアを壊してる

Speeder 冷たいやつを一発やろうぜ
Baby   いい加減みんな ウズウズしてるぜ
抹香臭い説教なら あっちでやれよ
明るい未来なんか誰も 信じちゃいねーぜ まさかだろ?そーだろ? 
薄れる意識の中で見えた ひなびた奴は誰だい?
どこかアイツに 似てる気がしてたまらないのさ
テレビをつければ また目ざわりな奴が今日も
2つ高いとこーろで否定してるのさ 俺の生き方を

Speeder ホントのブツさ ケチケチするなよ
Baby   いい加減 みんなイライラしてるぜ
Speeder 冷たいやつを一発やろうぜ
Baby   いい加減 みんなウズウズしてるぜ

※これは知人が覚醒剤で逮捕された時に書いた曲です。それが原因で彼は音楽の場所を無くしてしまった。ワタシの尊敬するアーティストは殆どドラッグに溺れています。ジョン・レノン、キース・リチャーズ、ピート・タウンゼントetc・・
彼と彼等の違いはたった1つ、才能。彼はドラッグ体験を音楽へと昇華できなかった。ドラッグを肯定するつもりはありませんが、ドラッグによって生まれた素晴しい芸術が存在することもまた事実なのです。


自由の鐘

これはレザースのクロスの曲。俺は奴等が大好きなんで応援の意味でもこの曲をみんなに紹介したかった。
最近、夕暮れ時に卒業した中学のグラウンドに行ってみたことありますか? 30過ぎた人ならその哀しさ、分りますよね。実は俺、1年前こっそり行ったんです、クルマ飛ばして。明け方だったけど思わず涙が出たなー。あれから一体どれだけのモノを失ってきたんだろう?これから一体どれだけのモノを失うんだろうってね。
俺って博多出身だけど卒業中学は新大付属長岡中学なんです。その時の友人でいまだに付合ってるヤツけっこういます。


Color of my Life

I spend my time in a blanket,
just thinking of the blessing shall come.
Sometime I lookin' a mirror
and try to make smile to face and drive my grief away.
(Some people weep, cheat, laugh,pass.)

Everyone's feeling alright about their life
while I'm wasting time and bothering.
No one's gonna trying to unwind
right and wrong world or true life of us.
(Right&left, black&white,east&west,clear&fussy,
true&slick, good&ill,heaven&hell.)

I know that I'm just fighting with trouble and pain.
The chances are slimmer of finding the right way.
Everything is the same as it used to be.
Only color of my life has turned white to blue, that's all.

I stop and stare at the crossing
looking around the people pass by.
Sometimes I wonder where I am.
Sometimes I lose who I am, where I'm going to.

Everyone's talking about idle things shoulder to shoulder.
No one's gonna trying to unwind
right and wrong world or true life of us.

I know that I'm just fighting with trouble and pain.
The chances are slimmer of finding the right way.
Everything is the same as it used to be.
Only color of my life has turned white to blue, that's all.
Only color of my life has turned white to blue, that's all.

※子供の頃は無謀な夢を抱いてたけど年を取るにつれ、段々等身大の人生で満足してくるんだよね。もっと不幸な人がいるじゃないかとね。でも新聞を読むたびに何でこんな世の中なんだ?何で無関係の人を殺さなきゃならないんだ?何でフィジーで内乱が起きるんだ?
でも俺の人生で怒りや痛みが無くなったら一体何が残るんだろう?


 N.N4.0、I.E4.0以降の方

 携帯、上記以外の方